2019.11.26
競合との差別化に成功している会社とうまくいっていない会社の違い
本日は競合との差別化に成功している会社と、うまくいってない会社の違いについてお話をします。皆さんは競合との差別化はうまくいってますでしょうか?競合との差別化がうまくいかないと、価格競争に巻き込まれて、なかなか利益が出ないという状況に陥ってしまいます。それでは競合との差別化が成功してる会社は、なぜ成功してるかについてお話をします。
差別化に成功するには、競合との差別化を考えることではなく、お客様が自分でも気付いてないぐらいの潜在ニーズを理解して商品やサービスを提供すること
そもそもお客様は差別化には関心がないということをご理解ください。
お客様が関心あるのは自分のことだけなのです。
ですから自分の事を最も理解してくれている、そんな会社であれば値段が少々高くても選ばれます。ですから大切なことは、競合との差別化を考えることではなく、自分たちにとって最も重要なお客様はどんなお客様かということを明確にし、そのお客様が自分でも気付いてないぐらいの潜在ニーズを理解して商品やサービスを提供することが重要なのです。だからこそお客様がよそと比べられない状況になっていくのです。
差別化がうまくいかない会社は、自社と他社を比べる事ばかりに目がいく!
一方で差別化がうまくいかない会社というのは、自社と他社を比べる事ばかりに目がいっています。ですから自社のお客様の本当のニーズは何かということをよく理解していないということが、最も差別化に成功できない原因なのです。
まずはお客様を明確にして絞り込んでいくことから始めてみましょう、それが差別化の最も重要なポイントになります。