2020.04.22
事実は僅差 結果は大差伝え方で9割決まる
成熟した日本の経済ではどの会社の商品やサービスも非常に良くなっております。逆に良くない商品を持っている会社はもう生き残っていないと言ってもいいと思います。しかし結果は伸びている会社と伸び悩んでいる会社とどんどん差が開いているというのが現状ではないでしょうか。
業績を伸ばしている会社とそうではない会社の違いはどこにあるのか、それは「伝え方」にあるのです。
自社の商品やサービスがお客様に対してどのような価値を提供しようとしているのか、これを上手く伝えられる会社にお客様が集まり、それが苦手な会社がお客様を奪われる、このような構図ができているのです。
ですから良いものさえ作っていればお客様が分かってくれる、このような経営姿勢ではこれからの時代は生き残っていけないのです。
5Gの普及によって情報量がどんどん増えていくこの時代、いかに自分たちの価値を自分たちの対象となるお客様に届ける技術を磨いているか、そこが非常に重要なポイントになってきます。
これからの時代しっかり伝えるところまで行っていくことが大切になるのです。