2019.04.09
新規市場ばかり目がいきがちでしたが、仕組み次第で既存市場でも経営改善できることを知りました。
株式会社遠州屋 代表取締役:長瀬廣幸様
「命あるお菓子を、大切に、未来へ」をミッションに高級スーパー、菓子専門店向けにオリジナル菓子・オリジナルギフトを企画、製造、販売。
WEBサイト:http://enshuya.jp/
本コースを受講前に数字に対してどのような意識をお持ちでしたか?
管理全体を感覚で捉えている部分が多かったので、打ち手がどうしても感覚・感性重視になりがちでした。また、数字も全体だけ確認して細かいところまで見ておらず、経費の項目も漠然としたイメージでしか捉えていなかったと思います。
本コースを導入する前と比べて、考え方に変化はありましたか?あれば、それはどのような変化ですか?
経費の構成比が高いものでも削減に貢献できないものがある一方、構成比が低くても大きな改善につながるものもあることが分かり、経費もしっかり確認していかないといけないと思いました。必要なポイントはシートを使い、適正なタイミングで正しい情報を定期的に集め、すべて会議でチェックすることがとても重要とわかりました。
本コースの中で、最も良かったことは何ですか?
経営改善の成功イメージを具体的に数字化しシートで表現できたことです。加えて数字管理についていかに「自動化」し「習慣化」するかの目処がたったことです。
新規市場ばかり目がいきがちでしたが、仕組み次第で売上や粗利の向上もでき、既存市場でも経営改善できることが分かりました。今後はいただいた会議の基本ベースを基に営業会議を行うことで内容を濃いものにしていきたいと思います。